新NISAで海外投資するならどこの国が良いのか?
中所得国の罠
中所得国の罠は、国が所得水準を向上させ、高所得国になるのが難しい状況を指します。
低所得国から中所得国には容易に発展できますが、一人当たりGDPが10,000~12,000ドルあたりになると、経済成長が鈍化し、開発が停滞する特徴があります。
中所得国の罠を乗り越えて、高所得国になった事例は、日本、韓国、香港、台湾など。
中所得国の罠にはまった国の例としては、メキシコ、ブラジル、南アフリカ、マレーシアなど。
中所得国の罠にはまっている国は経済成長率が鈍化しているので、投資先としては良くないと考えられる。
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