ダイナースカードが改悪されます。カード付帯保険の適用条件および補償内容がその対象です。それでは詳しく見ていきましょう。
ダイナースより悲しいお知らせがメールで来ました。
【重要なお知らせ】カード付帯保険の適用条件および補償内容の改定について
簡単に言うとカード付帯保険の適用条件および補償内容が改悪されます。
外貨盗難保険(一部の券種に付帯)の廃止
自動付帯(カード利用の有無にかかわらず、自動で適用)だったものが、付帯廃止になります。
海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険の自動付帯廃止
自動付帯(カード利用の有無にかかわらず、自動で適用)だったものが、旅行代金(渡航先への航空券購入や旅行会社が提供するパッケージツアー料金など)をダイナースクラブカードで支払った場合にのみ適用される利用条件付きに制限されます。
考察
外貨盗難保険はそれほど影響がなさそう。いままで何度も長期海外旅行に行っていますが外貨の盗難にはあっていないので、今後も盗難にあう可能性は高くないと思っています。
一番影響が大きそうなのが海外旅行傷害保険の自動付帯廃止です。3ケ月くらいの長期で海外旅行しているとそこそこの確率でインフルエンザやケガに見舞われます。
記憶にあるだけでも、バンコク、ホーチミン、香港、ロンドンでインフルエンザや腰痛に見舞われ、海外旅行傷害保険を使いました。
一度だけですがドイツで盗難にも合いました。
海外旅行には海外旅行傷害保険は欠かせません。
ただ自分の場合は、ダイナースがメインカードで基本ダイナース払いですので、利用条件付きは代替クリアできます。まれに格安航空会社などでダイナースを使えないことがあるのが注意かな。行きも帰りも電車だとダイナース払いせずに出国することが起きるかも。注意が必要ですね。
国内旅行傷害保険は使ったことがないので、それほど影響はなさそう。
まとめ
年々着実にダイナースカードの改悪がありますね。年会費無料の条件がなくなったら別のカードをメインにすることも考えなくてはいけませんね。
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