Amazonプライム会員なら追加料金なしで使える「Amazonフォト」。写真のオンラインバックアップに最強のサービスですが、「どうやって使うの?」「フォルダとアルバムの違いは?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、Amazonフォトを使いこなすための基本から応用までを徹底解説します。大切な思い出を安全に、そして便利に管理しましょう。
1. Amazonフォトの基本
容量無制限のバックアップ
Amazonフォト最大の魅力は、プライム会員なら写真を無制限で保存できることです。スマホやPCの容量を気にすることなく、すべての写真を高画質のままバックアップできます。動画や写真以外のファイルは5GBまでという制限がありますが、写真だけなら無制限です。
どんなデバイスで使える?
- スマートフォン: iPhone、Android
- PC: Windows、Mac
- ウェブ: ブラウザから利用可能
- その他: Amazon Fire TV、Amazon Echo Showなど
2. 写真のアップロード方法
Amazonフォトに写真をアップロードする方法はとても簡単です。
アプリやソフトから自動アップロード
スマホやPCに専用アプリをインストールすれば、自動で写真をアップロードしてくれます。
- アプリをインストール: スマートフォンやPCにAmazonフォトアプリをインストールし、Amazonアカウントでログインします。
- 自動保存をオン: アプリの設定画面で「自動保存」をオンにするだけで、撮影した写真が自動でクラウドにバックアップされます。
ブラウザから手動アップロード
特定のフォルダにある写真だけをアップロードしたい場合は、ウェブブラウザから手動で操作することもできます。
- ウェブサイトにアクセス: Amazonフォトのウェブサイトにアクセスします。
- ドラッグ&ドロップ: アップロードしたい写真やフォルダを、ブラウザの画面にドラッグ&ドロップするだけで完了です。
3. 「フォルダ」と「アルバム」の使い分け
Amazonフォトを効率的に使うには、「フォルダ」と「アルバム」の違いを理解することが重要です。
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    フォルダ:
    - PCのフォルダと同じで、階層構造で管理する場所です。
- 写真データそのものが保存されている場所であり、写真のアップロード先になります。
- 例えば、「2024年」「旅行」「家族」といった大分類で写真を整理するのに適しています。
 
- 
    アルバム:
    - フォルダ内の写真の中から、特定のテーマやイベントごとにまとめるための「プレイリスト」のようなものです。
- 元の写真データはフォルダに置かれたままで、アルバムには写真への「リンク」が作成されるイメージです。
- 例えば、「ハワイ旅行2024」「子どもの運動会」など、複数のフォルダに散らばった写真をテーマ別にまとめたいときに便利です。
 
使い分けのヒント: まずは写真や動画を自動保存でフォルダにアップロードし、あとから見返したい写真をアルバムにまとめるのがおすすめです。
4. アップロードできるファイルタイプ
Amazonフォトは、写真のオンラインバックアップサービスなので、主に写真関連のファイルに対応しています。
対応ファイルタイプ
- 画像: JPEG、PNG、RAW(DNG、CR2、NEFなど主要な形式)
- 動画: MP4、MOV、AVI、MTSなど
- その他: 上記以外のファイルも保存可能ですが、これらは写真以外のファイルとして扱われ、5GBの容量制限の対象になります。
RAWデータもOK
一眼レフカメラなどで撮影したRAWデータも容量無制限の対象です。高画質のまま保存できるため、写真編集が趣味の方にも最適なサービスと言えるでしょう。
まとめ
Amazonフォトは、プライム会員なら誰でも使える最強のオンラインバックアップサービスです。
- 無制限で大切な写真を守れる
- 自動保存で手間いらず
- RAWデータも高画質のまま保存可能
- フォルダとアルバムを使い分けて整理上手になる
この記事を参考に、あなたもAmazonフォトで快適な写真管理を始めてみませんか?

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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