「東洋経済」などの経済誌でも銀行などのスポンサーにおもねった記事を量産しているなか、投資信託に関する一番信用できる記事がネットで公開されています。
記事の筆者は山崎元氏。素人にも分かりやすく投資信託を解説しています。
投資信託はこう選べ!山崎元が「4つの勘所」を徹底解説
以下、要約です。
投資信託のメリット・デメリット
最大のデメリットは「手数料が掛かること」
最大のメリットは、「少額からできる分散投資」だろう。
インデックスファンド以外の選択肢を考える必要は全くない
現在販売されている投資信託の少なくとも9割は、買わない方がいい“ダメ商品”だと断言できる。
「プロが運用する」という点については、期待しない方がいいと申し上げておく。
投資信託の選択にあっては、運用会社よりも、運用を担当するファンドマネージャーよりも、個々の投資信託商品の「手数料の差」が重要である。
一般投資家は、インデックスファンド以外の選択肢を考える必要は全くない。
銀行の窓口セールスは信用できない
金融機関のセールスマンや、ファイナンシャルプランナーのようなアドバイザーが、顧客にアクティブファンドを勧めるのは、適切な根拠がないのだから不誠実だと考えざるを得ない。
「分配金が重要だ」と強調するセールスは、顧客へのアドバイスとして全く不適切なのだが、高齢者向けを中心に広く行われている。
やはり日経平均などの指数連動型のETFへの投資が最善で安全な資産運用なんだなと改めて思いました。
掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿