「インターネットの発展もあり、健康に関する情報が入手しやすくなったが、その一方で多くの間違った情報もあふれかえるようになってしまった。はたして、今あなたが信じている健康情報は本当に正しい情報だろうか?」
健康に良いかどうかで5つのグループに分けて考える
「すごく単純化して考えてみると、すべての食品は5つのグループに分けられる。健康に良いことが複数の研究で明らかになっている食品をグループ1として、健康に対して悪影響があることが複数の研究で示されているものをグループ5とする。」
グループ1:健康に良いことが複数の研究で明らかになっている食品
グループ2:ひょっとしたら健康に良いかもしれない食品
グループ3:健康へのメリットもデメリットも報告されていない食品
グループ4:ひょっとしたら健康に悪いかもしれない食品
グループ5:健康に対して悪影響があることが複数の研究で示されている食品
不動の「本当に健康に良い食品」5つ
グループ1
「①魚、②野菜と果物(フルーツジュース、ジャガイモは含まない)、③茶色い炭水化物、④オリーブオイル、⑤ナッツ類の5つである。」
グループ2
ダークチョコレート、コーヒー、納豆、ヨーグルト、酢、豆乳、お茶
グループ3
その他の多くの食品
グループ4
マヨネーズ、マーガリン、フルーツジュース
グループ5
「健康に悪いと考えられているのは、①赤い肉(牛肉や豚肉のこと。鶏肉は含まない。ハムやソーセージなどの加工肉は特に体に悪い)、②白い炭水化物、③バターなどの飽和脂肪酸の3つである。」
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