2020年第2四半期のFX投資の運用実績を公開します。
FX投資歴はそろそろ10年くらいになるかも。当初はアグレッシブに行ってましたが、最近は面倒なのでのんびり投資です。
前期までの実績はこちらを参照してください。
FX投資状況
2020年第2四半期は南アフリカランドを中心とした高金利通貨を、スワップポイント目的で長期に買いポジションで運用しました。
南アフリカランドは、コロナショックの暴落から5月以降ゆっくりですが回復基調を見せ始めました。
ランドの投資リスクを考え利益確定のため少し売り始めました。
理由1)南アフリカの政策金利が 3.75%まで下がり、スワップ目的での投資のうまみがへりました。
理由2)南アフリカのコロナ感染拡大の状況が悪化の一歩で、今後経済は更に悪化すると見込まれます。
2020年第2四半期の損益
利確売りをしたことで保有スワップポイントは前期比約ー8万円と減少しました。ランド円がランド高に復調したことで、評価損益が前期比で120万円ほど戻しました。トータルで110万円ほど資産が増加しました。
前期比ではプラスになりましたが、年初比ではまだまだマイナス圏で220万円ほどの資産減です。
2020年第3四半期の戦略
引き続き、南アフリカランドを中心とした高金利通貨の長期運用を続けます。
南アフリカランドは史上最安値圏にあり、追加投資のチャンスと考えています。このタイミングで積極的に投資することにより、スワップポイントと為替差益の両方を狙います。
しかしながら、南アフリカの経済は改善の兆しを見せていません。再度の暴落の可能性は否定できません。
高値で利確売り、下がれば少し買い戻しをして、基本的には少しポジションを縮小して、次の底値圏で買える余力を作ります。
具体的には
6.4円で売り、6.3円で買い
の感じで行きます。
掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。
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