【FX】2020年2Q実績公開

2020年7月14日火曜日

資産運用 投資

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古代ローマのコイン





2020年第2四半期のFX投資の運用実績を公開します。







FX投資歴はそろそろ10年くらいになるかも。当初はアグレッシブに行ってましたが、最近は面倒なのでのんびり投資です。





前期までの実績はこちらを参照してください。

















FX投資状況




2020年第2四半期は南アフリカランドを中心とした高金利通貨を、スワップポイント目的で長期に買いポジションで運用しました。



南アフリカランドは、コロナショックの暴落から5月以降ゆっくりですが回復基調を見せ始めました。



ランドの投資リスクを考え利益確定のため少し売り始めました。



理由1)南アフリカの政策金利が 3.75%まで下がり、スワップ目的での投資のうまみがへりました。



理由2)南アフリカのコロナ感染拡大の状況が悪化の一歩で、今後経済は更に悪化すると見込まれます。










2020年第2四半期の損益




利確売りをしたことで保有スワップポイントは前期比約ー8万円と減少しました。ランド円がランド高に復調したことで、評価損益が前期比で120万円ほど戻しました。トータルで110万円ほど資産が増加しました。














建玉ZAR証拠金評価損益スワップ評価資産
前年4Q末20¥14,081,340¥1,946,200¥2,207,042¥18,234,582
今年1Q末41¥14,024,992-¥1,620,100¥2,475,893¥14,880,785
今年2Q末34¥14,045,213-¥430,000¥2,393,180¥16,008,393
前期比-7¥20,221¥1,190,100-¥82,713¥1,127,608
年初比14-¥36,127-¥2,376,200¥186,138-¥2,226,189




前期比ではプラスになりましたが、年初比ではまだまだマイナス圏で220万円ほどの資産減です。










2020年第3四半期の戦略




引き続き、南アフリカランドを中心とした高金利通貨の長期運用を続けます。



南アフリカランドは史上最安値圏にあり、追加投資のチャンスと考えています。このタイミングで積極的に投資することにより、スワップポイントと為替差益の両方を狙います。



しかしながら、南アフリカの経済は改善の兆しを見せていません。再度の暴落の可能性は否定できません。



高値で利確売り、下がれば少し買い戻しをして、基本的には少しポジションを縮小して、次の底値圏で買える余力を作ります。



具体的には



6.4円で売り、6.3円で買い



の感じで行きます。

















掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。







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