iPadミニが発表されましたが、あまりの強気価格にアップルは買えないと思いました。
といっても買えないのはiPadミニなどのアップル製品ではなくアップル株のこと。
多分このグーグルやアマゾンとくらべて割高な価格でもiPadミニは今年のクリスマス商戦の主役になるかもしれません。しかし同時にアップルがただのブーム(いつかは皆の熱がさめる)の企業になりさっがった転機になる可能性も。いままでアップルは革新的な製品を世に送り出してきました。その製品で世の中を革新し、その結果高い利益率を享受してきました。しかしiPadより小さくNexus 7より少し大きい今度のiPadミニにはおどろき=革新がありません。革新がないにもかかわらず強気な価格、それは革新的な企業ではなくマーケティングの上手な企業のすることです。
時価総額世界一になったアップルは、その株価を維持するために革新し続けることを求められている企業です。ただのマーケティングの会社にはこの今の株価を維持することも危うくなってくるかもしれません。iPadミニだけでアップルが革新的でなくなったと判断するのは性急ですが、今後その可能性が出てくるかもしれません。
東京国立博物館 常設展
2 か月前
0 件のコメント:
コメントを投稿