日経平均がバブル後最高値を更新。東京オリンピック景気もピークを迎えつつある。そうなると心配なのが今後の景気の動向です。市場では、1~2年後には景気の後退が確実視されているようです。そんな景気後退局面でも儲ける方法を準備していきましょう。
まずはリスク資産の売却から
基本、リスク資産は全部売却です。景気後退で値が下がる株、ETFなどは売却を進めましょう。日経平均が2万4000円台のうちに売却したほうがよさげ。
バブルがはじけるタイミングは誰にも分かりません。後の祭りにならないよう先手先手です。
値下がりしたら株を買う
東京オリンピック後、1~2年で日本は景気後退局面に入る可能性が高いというのが、市場関係者の一致した味方です。
東京オリンピック景気が終わる。さらに再選した安倍政権も2020年には、(再再選がないという)先が見えだしレームダック状態になると思われています。
「安倍3選」で2019年後半に景気の曲がり角を迎えそうな理由
要は2021年には景気が確実に下降局面に入っているということです。
当然景気の先を進む株価は下落しています。
この株価下降局面で株やETFを購入できる資金余力を持っているかが、大きな分かれ目になります。
そのためにはリスク資産の早期売却が重要になってきます。
景気後退局面までは何で運用するか?
それでは、リスク資産の売却から景気後退局面までは何で資産を運用するのが良いのでしょうか?
基本的には流動性の高い安全な資産で運用するのが基本でしょう。
もう一つ忘れてはいけない大事なことは「手数料」です。
いくら流動性が高くても「手数料」高くては、資産が目減りするばかりです。「手数料」の低い商品に投資していきましょう。
短期であれば、銀行預金で塩漬けもあり。
基本は、個人向け国債ということになるかと。
まとめ
いづれにしても、景気後退局面に備えたポートフォリオのリバランスが必要な時期が確実に近づいてきています。
状況に応じたポートフォリオのリバランスを進めて、景気後退局面のチャンスに備えましょう。
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