鈴木寛先生がこんな記事を書いてます。
やはり「屋根」は必要!新国立競技場に関する誤解を解く
批判相次ぐ建設計画だが誤解や理解不足も多い
当事者側からこんな無責任な発言があることが国民の不況を買っている気がするのですが。
まず申し上げたいのは、この未曽有の高騰を当初から見通すことは誰もできなかったということです。今、官であれ民であれ何らかの建設案件に関わっておられる方は、同じようにコスト高騰で七転八倒の苦しみにあえいでおられると思います。しかも、これを前提に議論を進めることは予算制度上もできませんでした。そして2019年ラグビーワールドカップという絶対の締め切りがあるなかで、さらに建設コストがかかる構造になっているのです。
当事者側として責任感が感じられない発言に違和感ありますね。しかもコスト高騰とかいうレベルじゃないですよね。ラグビーワールドカップが絶対の締切なんですかね?それって森会長を誰も抑えられないってことでしょうか?普通民間じゃ状況変わったら計画も見直しですよ。
未来への投資をするのか浪費として縮小するのか
何を言ってるのでしょうか?そもそも新国立競技場の建設計画が投資不適格案件なんじゃないでしょうか。将来のためなら湯水のように投資していいわけじゃないのでは。しかも投資は投機じゃない。儲かる目途もないものは投資とは言わない。ただの公共事業でしょう。
安保法制と違い国民にも分かりやすい新国立競技場問題。国民が納得できるように解決しないと、安倍内閣は新国立競技場問題と心中することになりそうですね。
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