100円ローソンが消えた理由とは

2015年3月3日火曜日

ショッピング

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近所にあったローソンストア100が先月末でひっそり幕を閉じた。



よくとは言わないが月1回くらいで利用していたのでちょっと寂しい。



100円ローソン、なぜ通用しなくなったのか



ニュースなどでは「デフレモデルの終焉」なんて言われ方をしているが、消える理由は別にあるかと。



利用していていつも感じていたのが、



「全くお得感のない商品が並んでいる」



ということ。



ローソンストア100においてある商品は安いけど割高なものばかりだったんです。



100円て聞くと安いと思うけど、他所では50円とか70円で売ってたりするんですよね。



値段は低いけど中身がもっと減ってるとか。詐欺かと思うようなトリッキーな値段の商品も多かった。



はっきり言って中身は全然デフレモデルでも何でもないかったんです。



初めはお客も100円に惹かれて買い物するでしょうけど、



いつしか気づいたんです。



割高だなって。



消費者は安いものを求めるんじゃなくて、お得なものを探してるんです。



それを見誤ったのがローソンストア100ですね。



少ないけど中にはお得な商品も販売されてたので残念です。



LCCに代表されるように世界的にはよりお買得なモノやサービスが益々流行ってきています。戦後一貫してトヨタのようなたゆまぬコストダウンの継続が日本の産業のお家芸であったはずなのに。少しずつ日本らしさが失われているようです。







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